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冷やさないお酒の飲み方

日常生活の中で体の熱を左右するものとして、飲食物の影響は無視できません。東洋医学では、飲食物の作用を、「寒温燥潤」の性質で分類します。寒は冷やす、温は温める、燥は余分な水を取る、潤は体を潤す成分を増やす作用です。冷え症の人には、温の性質をもった飲食物が向いていることになります。

熱を増やし、めぐりをよくする飲食物の代表は、お酒。ただし、ビールや水割り、サワーなど、冷たい飲み方をするお酒は、冷やす弊害のほうが大きくなってしまいますから注意が必要です。赤ワインや日本酒など常温で飲むお酒や、お燗やお湯割りで飲む方法をおすすめします。冷たいお酒でも、シャンパンや白ワイン、冷酒などのように、少量ずつ飲む飲み方なら大丈夫です。吟醸酒や少し冷やした赤ワインなどは目の中で温めながら、薫りを楽しみながら飲むようにすると、味わいも深くなり、体にも優しくなります。

「とりあえずビールー」のように、冷たいお酒を空腹の胃に大量に注ぎ込む飲み方は無防備の胃腸を冷やし、食べ物からの熱の産生を弱め、体全体をその中心部分から冷やして、熱を奪うことになります。食べ物を摂って、体が少し温まってから、冷たいものを飲むようにすれば、少しは弊害が少なくなります。もちろんどんな飲み方でも、飲みすぎると、お酒としての弊害もありますから、ほどほどに。

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