(スポンサードリンク)

生活習慣の乱れも冷えにつながる?睡眠不足と低体温の関係

カラダによい低体温と悪い低体温の話をしました。その悪い低体温の一つは、生活習慣の乱れからくるものです。仕事・プライベートで日々忙しく、だんだんと夜型の生活に、睡眠不足になっていたりはしませんか?・ 夜の生活が便利になったり、スピードが要求される仕事が多くなるにともなって、現代人の多くが睡眠不足になっています。実はこうした現代人特有の生活習慣の乱れも、一時的な低体温や冷え症につながっています。

睡眠はヒトのカラダにとってどうして必要なのでしょうか? 睡眠は日々の人間のカラダのリズムを作るとともに、生命維持に必要です。たしかに徹夜明けなどで睡眠不足だと、体調が悪くなることは誰しも体験することですね。

まったく睡眠を取らないと、体調が悪くなるどころか、生命の危機に瀕する状況になり、これに体温の維持機能が大きく間わっていることがわかりました。

ラットを長期間まったく眠らなくする実験をすると、驚くべきことに、全身に細菌が感染した敗血症という状態になり、20目程度で死んでしまうことが知られています。そのラットを詳しく調べてみると、体温を保つ機能が破たんし、いくら食べても体温が上がらない状態になること、そして死亡する直前には、2℃程度も体温が低下しているという事実がわかりました。またこのため、細菌の感染に対して体温を上げられず、細菌が全身で繁殖して死に至ったと考えられます。つまり睡眠が欠如すると、生命の維持に不可欠な体温の維持が破たんするのです。

われわれがここまで激しい睡眠不足になることはなかなかありませんが、睡眠不足などの睡眠習慣の乱れは、自律神経の乱れやホルモンの異常を引き起こし、低体温や体温調節の異常の原因となると考えられています。

最近の報告によると、体温調節の異常には、睡眠不足だけでなく、肥満や食生活の乱れなども関連があるようです。冷えの原因にこうした生活習慣の乱れがあることを忘れてはいけません。

(スポンサードリンク)


このページの先頭へ