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冷え症は、「ホメオスタシス」力の不足が原因

冷え症はなぜ起こるのでしょうか? 人間の体温は、体の働きが一定になるように、一定の枠内にはまるように調節されています。人間のカラダの中心の温度(深部体温)は38土O.4℃に保たれているとされ、このため、わきの下ではかる体温が大体36~37℃なのです。

しかしこの一定の体温にする仕方は、その人の体質や外の気温などの環境によって異なります。非常にがんばってこの体温を保っている方と、余裕を持ってこの体温にしている方がいます。

同じ人でも、東京あたりですと余裕がある場合でも、北海道に行けばがんばって体温を保たねばならないように、体温を一定にする仕方は環境によっても異なります。そして人間のカラダはがんばって体温を上げようとするときに寒さを感じ、これが冷え症の原因といえます。

人間のカラダは、体温.体重.水分量.塩分量など、カラダの成分や体調を一定の幅に調節する働き、いわば健康を維持する力をもともと持っています。専門的にはホメオスタシスといい、人間のカラダに自然治権力があるといわれたり、福岡伸行先生のベストセラーで有名になった『動的平衡』(木楽舎)が人間を含めた生物の本質であるというのもこの働きのためです。

冷え症は体温に間するホメオスタシスに余裕がない状態、いわばホメオスタシスカの不足している状態といえましょう。東洋医学で「冷え症」を病気の兆し(未病)の表れとするのもあながち間違っていないのかもしれません。

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